今年の世界糖尿病デーは地元ケーブルTVで!

検査科の有住です。

毎年、11月14日は世界糖尿病デーです。

これはインスリンを発見したバンディング博士の誕生日に由来しております。

去年の世界糖尿病デーの取り組みとして、道の駅「ゆうステーション」から「木魂館」までの旧国鉄線路跡ウォーキングを小国郷糖尿病チームブルー(※)にて実施し地元のケーブルTV(おぐチャン・みなみチャンネル)で様子を放送しました。

この経験を基に、今年は住民参加型のウォーキングイベントを開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の関係上、あまり人が集まる催しの開催が難しい状況です。

そこで、小国郷糖尿病チームブルーの今年の世界糖尿病デーの取り組みとして、ケーブルTVを通じて、住民の皆さまに運動療法をお伝えする事にしました。

先日、収録を終えましたので、ケーブルTVスタッフによる編集終了後には皆様にご視聴できることになると思います。(恐らく11月13日前後から放送開始されそうです)

ご視聴可能な方は是非ご覧下さい。

なお、小国公立病院のロビーに、テーマカラーである「ブルー」を基調とした飾りをつけております。

パンフレット等も置いておりますので、来院の際にでもご覧下さい。

 

 

※小国郷糖尿病チームブルーとは

熊本地域糖尿病療養指導士資格保持者(看護師・作業療法士・薬剤師・臨床検査技師)・医師・小国町と南小国町の保健師と栄養士、の多職種で構成されたチームです。お互いの連携を図り、糖尿病患者へのアプローチ、啓発、学会発表など、様々な活動をしており、小国公立病院所属の職員も多数在籍しております。