ゆたぁ~と新聞 読んでください!!

広報副委員長・新聞チーム代表 渡邉 あゆみ

平成25年4月に広報委員会が発足、そして3ヶ月後の7月に『広報紙  ゆたぁ~と新聞』が創刊され、先日発行したH29年5月号でVol.22となります。

ブログなのでちょっと振り返ってみると。。。

テレビっ子で新聞はもっぱらテレビ欄のみ。新聞の読み方が未だわからない。そんな私が新聞制作に、まして代表だなんて。。。私に出来るのだろうか、恐ろしいことを引き受けてしまったと後悔した時期がありました。

新聞を制作すると決まって、まず行ったことは名前を決めること。

60近い候補のなかから『新聞を読む時くらいはゆっくりとしてもらいたい』という委員からの願いを込めて、熊本弁の『ゆたぁ~と』と命名しました。

創刊号の時は、原稿を小国町役場に持って行き、輪転機?で2000枚刷り、広報委員全員で手を真っ黒にしながら2つ折りをして配布まで至ったこと、のちに印刷会社に発注できるようになり、カラー印刷にもなりました。

約2年経過した頃には、町の回覧で一緒に配布して頂けるようになり、多くの町民の目に留まるようになりました。少しは認めてもらえたんだと安堵した記憶があります。

たぶん、他の病院や施設の広報紙(誌)は事務局の管轄で制作・発行されていると思うのですが、このゆたぁ~と新聞は内容検討から配布まで、印刷以外はすべて職員の広報委員の手作りです。

2ヶ月毎の発行なので、やっと今号が出来た!!と喜びもつかの間、次号の発行準備にはいります。

新聞メンバーが通常業務の合間を見ながら、自ら原稿を書き、写真を撮影し、原稿の依頼や受け取るため駆けずり回ることも。締め切りが近くなると「私、嫌われるだろうな。。。」なんて思いながら毎日「原稿まだですか?」と尋ねにいくことも多々あり…

レイアウト担当なので、集まった原稿を近視と老眼を酷使しながらパソコン画面とにらめっこ。眉間のシワもそのせいかな?なかなかOKが頂けず、泣きそうになったこともあったような…

そんなこんながあって、この4年間、22作品。頑張ってきました。

なので「新聞を楽しみにしている」「新聞読んでためになった。やってみる!!」などの声を頂くと、頑張った甲斐があったと嬉しく思うことが最近増えてきました。

「川柳が一番の楽しみ」と言われることが多く、それはそれで読んで頂いてることなので嬉しいです。『情報発信』ということで、医療・介護に関わる内容はもちろん、病院、老健の状況、スタッフ紹介や行事の紹介など、もっと住民の皆様に理解と関心を持ってもらえるよう、そして田舎ならではのほんわかした雰囲気が感じられるような、新聞になればと思っています。

なので小国郷の皆様はもちろん、ゆたぁ~と新聞を手にとれない小国郷外の皆様。

ホームページにも専用ページがあります。発行されたらFacebookにてお知らせをしています。

我が広報委員の頑張りを、想いをネット上でも読んで頂けると大変嬉しく思いますので、どうぞお時間ある時に「ゆたぁ~と」と読んでください。