『42.195km 走ってきました』

 

『42.195km 走ってきました』

 小国公立病院 リハビリテーション科 渡邉あゆみ

 

2018年2月18日 日曜日  ちょっと肌寒かったけど、快晴で気持ち良い朝でした。

「熊本城マラソン2018歴史めぐりフルマラソン」に参加してきました。

私は今回で4回目の参加。

氷点下の寒さが続き、雪が降りそして凍結。。。ほとんど練習が出来ないまま本番を迎え、走れるんだろうか、完走できるのかな。。。と不安な気持ちのままスタート。

「キツいよ~」「足痛いよ~」「リタイヤしようかな…」「最後の1kmのこの昇り坂を超えればゴールだぞ!!」

自分の心の葛藤を何度も繰り返しながら、なんとか無事完走できました。

振り返れば、楽しかった42.195km。走っている最中は、応援してくれた人たちの顔がたっくさん浮かんできました。完走できたのも、私1人の力ではなく、本当にたくさんの応援やサポートを頂いたおかげです。

『ガンバレ』

この言葉が本当にパワーになりました。応援してくださった皆様。本当にありがとうございました。

 

今回は初めて「小国公立病院」と「おぐに老人保健施設」の広報活動しようと、オリジナルTシャツ(職員デザイン)を手作りで準備し、参加ランナーと応援部隊の数名が宣伝部隊として着用。そのTシャツを見かけた方々から「小国頑張れ!!」「小国公立病院、おぐに老健ファイト〜」と沿道からの声援を沢山頂きました。すごく嬉しかった記憶があります。

特に私は、宣伝部隊の一員としては、結構長めにしっかりと宣伝をした、かなり貢献した1人だと自負しております。

そういえば、フルマラソンの参加ランナーは約12000人。

小国郷(小国町+南小国町)のすべての赤ちゃんから高齢者の人数とほぼ同じ。

やっぱりすごい人数だと改めて感じた時間もありました。。

よく「高い参加料払ってまで、42kmも走る心境がわからない」と言われます。実際走っていると、「なんで走ってるんだろう…」思うことが何度かあります。

でも「完走する」「ベストタイム更新!!」など、それぞれの目標があって、達成するために前だけ見て一生懸命に走る。そして目標達成。

参加して完走した人しか味わえない、ゴールした瞬間の達成感と感動は、想像以上に凄いですよ!!味わってみたい方、ぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか。

追伸 前日、間寛平さんと握手して、写真も一緒に撮りました。

 

 

それでは、フルマラソンを完走した他メンバーからのコメントを頂きましたので紹介します。

~姉川 輝明~

熊本城マラソンに「チーム 公立病院&老健施設」の一員として参加しました!久々の“RUN”だったので不安でしたが、25km手前から左足の違和感を覚えつつも、みんなの応援もあり、ほぼ予測タイムで無事ゴールにたどり着くことが出来ました(^^)。ゴール後のチームでの団欒が出来なかったのがちょっと残念でした。

~三笘 達哉~

今回は2回目の挑戦でした。怪我なく完走することができましたが、途中から歩いてしまい、残念な結果でした。次は、歩くことなく42km完走できるように頑張りたいと思います。

~宇野 裕美~

初めてのフルマラソンでしたが、「楽しかった〜」と言うのが感想です。皆さんの応援、沿道の声援に本当に助けられました。公立のスタッフの方の差し入れなども頂き、感謝感謝の42.195キロでした。

ただ終わった後は筋肉痛が凄いです。

~職員 T・S~

途中、足にマメができて処置してもらい、その後、急なお腹キュルキュルに襲われトイレに駆け込み、この想定外の出来事でタイムロスをしてしまいました。お腹をスッキリさせたことで、追い込みができて、想定時間内で無事に完走できました。次回参加するときは、マメ対策と腹痛対策にも力を入れ、自己ベストを目指します!!