院内感染対策と当院の取り組み 本文へジャンプ


 院内感染とは「病院内で体に侵入した細菌やウイルスなどの病原体によって引き起こされる感染症のこと」と定義されています。

 入院によって新たな感染症に罹患することは、本来必要でなかったはずの治療が必要となり、患者様に大きな不利益をもたらします。 また、感染症に罹患された患者様の血液がついた針などを、医療スタッフが誤って刺してしまった結果、同じ感染症に罹患することも院内感染に含まれます。 そのため、院内感染対策は病院内に関わるすべての人を守る医療安全対策とも深く関連し、患者様に安全な医療を提供するために必要なことなのです。

 当院では、このような院内感染に対応するため、これまでも院内感染防止対策委員会が活動を続けておりましたが、昨年からは熊本赤十字病院(感染症科)との定期的な会合を通じ、当院の感染対策を強化するとともに、その実働部隊として感染制御チーム(ICT)を組織し、活動を開始しています。

 

------ 院内感染対策委員会・感染制御チームの活動内容 -------

 

1)病院内における感染症発生防止のための監視(サーベイランス)

2)2回/年以上の感染防御方法に対する職員教育の実施

3)感染対策の相談窓口

4)院内感染防止対策マニュアルの改訂

5)病棟ラウンドによる病院感染防止対策の確認・普及

6)感染性廃棄物を含むごみ分別の適正化

7)抗生剤使用量のモニタリングと適正使用の推進

8)ワクチン接種の推奨

9)職員感染防止対策

  ・ワクチン接種の推奨

  ・針刺し事故防止対策

10)医療器具の見直しによる病院感染防止対策の推進

 

             院内感染対策委員会/病院長(2013/1/31

院内感染防止対策指針

院内感染防止対策指針